CANOE POLO

カヌーポロ

競技概要

起源はドイツ、イギリスといわれており、日本でも徐々に競技者人口が増えてます。国体・オリンピックは非種目だが、2004年に愛知万博記念大会として愛知県みよし市で世界選手権、2005年にはワールドゲームズで大会が開催され、日本代表女子が3位に入賞しました。
1チームは8名で構成され、実際コートに入りプレイをするのは5名、残りの3名は交代要員として(随時交代可)コート外で待機します。ボールを持っているプレーヤーの体を押すことが出来るなど、非常にエキサイティングなスポーツです。試合は通常7分または10分ハーフで行われます。コートは縦約35メートル・横約23メートルであり、湖や川、海などでも競技をすることが出来ます。

ルール

選手数 1チーム8名(コートには5名が入り、交替は自由)
ゴール 水上2メートルの高さに、縦1メートルx横1.5メートルのゴールが設置される。
試合時間 通常10分ハーフの20分間。ハーフタイム3分間。同点の場合は3分ハーフの延長戦を行う。
試合開始 主審の笛の合図でゲームがスタート。主審はコート中央にボールを投げ入れる。
得点方法 相手ゴールにボールを入れた場合に得点(1点)が与えられる。
キーパー ゴール下で最初にパドルを高く上げた選手がキーパーになる。
主な反則 ・ハッキング - パドルで相手の手や身体を叩く行為
・ホールディング - 相手の身体やユニフォーム、艇を捕まえる行為
・危険なタックル - 横(80°~110°)から相手の艇にぶつかる行為
・キーパーチャージ - パドルを上げたキーパーに艇をぶつける行為
・5秒ルール - ドリブルをしないで、5秒以上ボールを保持する行為
カード ・グリーンカード - 警告
・イエローカード - 2分間退場
・レッドカード - 試合中退場

DISCIPLINES

競技種目