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連盟からのお知らせ
4月30日、カヌースプリント女子カナディアンペア500m(WC2-500m)久保田愛夏選手・桐明輝子選手の東京五輪出場が内定いたしました。
(2020年度SUBARU日本カヌースプリント選手権大会にて撮影)
久保田、桐明組は2019年世界カヌースプリント選手権大会において、女子カナディアンペア500mで9位を獲得しており、今回のアジア予選で1位となることで出場枠獲得を目指しておりましたが、それに先立つ形で世界選手権の成績により、世界枠で出場権が配分されました。(世界選手権では8位までがダイレクトで枠を獲得)
(2019年世界カヌースプリント選手権大会にて撮影)
今回の再配分は、アメリカ大陸予選がキャンセルになる中、アメリカ大陸予選の配分は上記の2019年世界選手権の成績により行われることになりましたが、WC2-500mの種目においては、アメリカ大陸がICFの定める配分の条件を満たすことができなかったため、ICFが既に定めたルールに従い、アメリカ大陸には配分せず、世界枠として順位が次点である決勝で9位であった日本に配分するというものです。
なお、カヌースプリントチームは、カヌースプリントアジア選手権大会 東京オリンピックアジア最終予選(5月5、6日|タイ・チョンブリーにて開催)にむけて、新型コロナウイルス感染防止に伴う隔離環境の中、最終調整を行っています。
◎久保田、桐明組のプロフィールはこちら
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