第40回国際カヌー連盟総会

XL ICF ORDINARY CONGRESS ANTALYA, Turkey

設立100周年となる国際カヌー連盟(ICF)の総会がトルコ・アンタルヤで開催されました。

総会ではThomas Konietzko 会長のもと、2023-2024シーズンの振り返りや将来の成長戦略などについて説明や意見交換が行われました。

また、ICF役員の改選があり、

ICF会長には

・Thomas Konietzko (GER)

ICF副会長には

・Cecilia Farias (ARG)

・Lluis Rabaneda I Caselles (ESP)

・Luciano Buonfiglio (ITA)

が選出されました。

ICF会計には

・Li Xin (CHN)

が初選出となりました。

ICFカヌースプリント委員長には

・古谷利彦 (JPN)

が2回目の当選を果たしました。

オリンピック種目の委員長として、またICF Executive Committeeのメンバーとして、世界のカヌーファミリーを引き続き牽引していくこととなります。

なお、総会においてInternational Canoe FederationのPaddle Worldwideへの団体名称変更も承認されました。

次回ICF総会(2026年)からの改称予定となります。