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連盟からのお知らせ
一部報道されています本連盟の幹部3名に対する処分については、連盟関係者の皆様には大変なご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
本件に関する経緯等をご説明いたします。
2024年12月開催の事業に係る謝金支給に関し、利益相反を防止するために必要な手続きである機関決定がとられず、また、常務理事会の議事録が改ざんされたこと(事案①)と、本年開催の事業に係る収支予算書に協賛企業からの協賛額の全額を記載すべきところ、これを過少記載したこと(事案②)が判明しました。
いずれも助成金事業に関係する案件であったことから、法令及び定款に基づき監事監査を実施し、いずれの事案においてもコンプライアンスに違反する行為を認定しました。
その後、外部有識者を入れた検証においても監事監査で認定した事実とほぼ同様の事実を確認しました。
そこで、関与した幹部3名に対しては、連盟紀律委員会において、各人の弁明を聴取した上で処分(降格2名、戒告1名)を決定しました。
併せて、再発防止のための改善策を講じました。
常務理事会の審議の透明性を高めることが再発防止につながることから、理事会規程の改正案を社員総会に上程し、承認可決されました。
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