皆様

2021年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

東京オリンピックパラリンピックの開催された本年、皆様には本連盟の活動に多大なるご支援を賜りました。新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、選手強化活動、大会運営において、様々な制約がありましたが、大会を無事開催することができたのは、ひとえに皆様からの多大なるご支援のおかげであると心より御礼申し上げます。

来る2022年はアジア大会の年でありますが、全ての競技種目のさらなる普及、振興、Tokyo2020のレガシー活用元年となる大変重要な年となります。

皆様には、変わらぬご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

新年を迎える機会に、11 月 6 日に新しく ICF のリーダーに選ばれたトーマ ス・コニエツコ会長が、世界のカヌーイングファミリーの皆様にメッセージを送りました。

この中で、トーマス会長はパンデミックの厳しい状況の中で実施されたにも関わらず、 Tokyo2020 が大成功であったこと、また世界全体で、テレビ視聴、ライブストリーミング の両面において、過去のカヌー競技として最高の視聴時間、視聴者数となり、2021 年は ICF にとって素晴らしい一年であったと述べています。

トーマス会長のメッセージは、以下のリンクからご覧頂けます。

https://mailchi.mp/canoeicf/icf-set-to-elect-new-president-1076379?e=b611cc589e

末筆ながら、皆様のさらなるご健勝と皆様にとって来る2022年が素晴らしい年となることをお祈り申し上げます。

日本カヌー連盟

会長　成田　昌憲